【終了】第2回 気候変動予測・影響評価ユーザーワークショップ


【お知らせ 2023/1/31】
本ワークショップは終了いたしました。
発表時の資料を本WEBサイトに掲載いたしました。
プログラムの欄に記載の「資料」から取得ください。
動画については現在準備中です。しばらくおまちください。

趣旨

社会的,実務的なニーズが急速に進みつつある気候変動予測情報に対して,工学的・テクニカルな活用について技術的な議論の場を設け,共通の認識や課題を共有することにより,今後の技術レベル向上をはかるべく第2回ユーザーワークショップを下記の通り開催いたします.

(第1回は研究者対象に次世代気候予測データについて開催済み)

対象

  • 気候変動影響・適応策の技術的業務に係わりたい,関わっている技術者の皆様.
  • 対象例)建設コンサルタント,農業土木コンサルタント,環境コンサルタント,シンクタンク,損保会社等の技術者
  • 対象外)既に経験を積まれた研究者,もしくは学部学生

日程

日時:1月25日14:00~16:00
場所:オンライン (zoom)

主催:文部科学省・気候変動予測先端研究プログラム・領域課題3/4
後援:気候変動リスク産官学連携ネットワーク,データ統合・解析システム(DIAS)

プログラム
1:気候変動予測情報のこれまでとこれから
  仲江川敏之(気象研究所) 資料
2:治水計画に対する気候変動影響の考え方
  立川康人(京都大学)資料
3:海岸保全計画に対する気候変動影響の考え方
  森 信人(京都大学) 資料
4:気候予測・影響評価データと観測データの扱い方
  渡部哲史(京都大学) 資料
5:省庁でのとりくみ
  牛木賢司(建設技術研究所) 資料
6:民間でのとりくみ 
  篠原瑞生(東京海上ディーアール株式会社) 資料
7:総合討論

備考
本ワークショップは,土木学会の CPD 認定プログラム:JSCE23-02(1.9単位)です.

≪CPD について≫
・CPD 受講証明の発行を希望される方は,事後アンケートの所定項目にご回答ください.受講が確認できた方に,順次受講証明書を発行いたします.多少お時間を頂く場合もございますのでご了承ください.アンケートURLは,当日オンラインにて配信いたします.

≪各 CPD システム利⽤者への対応について≫
◆土木学会 CPD システム利⽤者様:参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願いいたします.
◆建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願いいたします.
 ※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.